１１月１１日（金）に生徒研究発表会が開催されました。
各科の発表生徒たちは、審査員や配信用カメラの前で緊張しながらも堂々と日頃取り組んでいる課題研究の成果を発表しました。
優秀賞は環境デザイン科が受賞
環境デザイン科テクノボランティア班は、地元と連携して地域を活性化させる取り組みを行いました。
地元観光振興団体「久留米DMO」の依頼により、JR田主丸駅に設置する“顔はめパネル”を製作。「駅を訪れた方々に笑顔になってもらいたい」という願いを込めて製作したポップで楽しい看板は、地元地域を盛り上げています。
また、恵蘇宿区環境保全組合より依頼を受け、環境保全活動の看板を製作し、寄贈しました。工業高校で学んだ様々な技法を駆使し、班のメンバーで協力して地域のために貢献したこの活動が高く評価され、優秀賞受賞となりました。
JR田主丸駅 顔はめパネル製作
環境保全活動看板製作
発表内容
【建築科】木工技術を活かした地域貢献活動「木製ベンチの製作」
【環境デザイン科】地元と連携！！地域活性化への取り組みについて
「顔ハメパネル・環境保全事業周知看板製作」（優秀賞）
【機械科】廃材を再利用した手押し車の改良について（優良賞）
【電気科】簡単取り付け自動ドア 改良編（努力賞）
【材料技術科】スマートBBQグリルの試作
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