本校は明治39年に創立され次年度115周年を迎えます。これまでの卒業生は2万1千余名に及び、地元はもとより全国で産業の発展に貢献し活躍しています。
在校生は、「質実剛健」「勤労力作」「創意工夫」の校訓のもと、思いやりのあるものづくり・人づくりを推進し、生徒の夢を実現する教育を行っています。
【教育課程】
建築科、環境デザイン科、機械科、電気科、材料技術科の5科および定時制課程があり、令和元年度より、[得意技コース(全8コース)]を導入しました。 入学時は建設系と機械・電気系から選択し、2年時にそれぞれ4つのコースに分かれ学習していきます。
【学校行事】
体育祭、文化祭、スキー修学旅行の他、工業高校の特色を生かした、ものづくり教室、テクノボランティア、生徒研究発表会を実施しています。
【部活動】
10の体育部、8つの文化部、4つの同好会・愛好会があります。毎年多くの部が県大会や九州大会に進出しています。自動車研究部、ロボット研究部、ものづくり愛好会など工業高校の特色を生かしたものもあります。また、各科においては各コンテストや競技会に出場し、九州大会出場に選ばれるなど数多くの実績を残しています。
【進路情報】
令和2年度は、求人を約3000社からいただき、卒業生の76%が県内外の企業に就職し、本校で学んだ専門知識や技術を活かしています。また、24%が大学、短大、高専や専門学校へ進学しています。
校舎の隣にたたずむ耳納連山と、筑後川につながる巨瀬川
【学校からのメッセージ】
「21世紀対応工業人の育成」を目指し、「ものづくり」を中心に据えた教育活動を行っています。理論をしっかりと学び、技術・技能を習得することを目指しています。
「ものづくり」の大切さ、楽しさを学ぶことができる本校で、あなたの「夢を形に」を実現しましょう。