彼らは、9月に行われる溶接の検定試験合格に向けて、
自主的に集った生徒たちでした。
生徒たちの熱心な取り組みに応えるように、先生たちの指導にも熱が入っています。
熱処理作業を行うため、真夏の暑い中でも長袖の作業着を着用しなければなりませんが、
汗を流しながら作業に取り組む生徒たちの表情は、真剣で爽やか。
友達と切磋琢磨しながら技術を高める時間は、彼らにとって特別なものなのでしょう。
まさにいま、彼らは熱き青春時代を過ごしているようです。
溶接では、ビード(熱処理した際にできる突起部分)をいかに美しく仕上げるかが課題となります。
それを解決するには、溶接棒を進めるスピードや傾きを一定に保つことが重要とのこと。
課題解決のコツは、「ひたすらビードを引き続けること」
生徒達は何度も作業を繰り返し行い、自らの課題に真剣に向き合っていました。
彼らの溶接にかける青春はまだまだ続きます。
何かに真剣に取り組む姿は本当にかっこいい。
みんな、応援しているよ!